天然素材の複合発酵資材!腸内微生物のバランス・動物に有益に働く微生物添加型バイオ飼料!
バイオピクシーとは
従来、バイオ資材のほとんどがバクテリアの生み出す単一酵素の働きを利用したものであり、複数の目的に対して効果が期待できない短所がありました。
この度ご紹介致しますバイオ資材は、大豆油粕を主原料とした複合発酵資材です。
「バイオピクシー」を配合飼料に添加し混ぜ与えることで腸内に有効に働きかけ、多くの有益な結果を導き出し健康を維持します。
バイオピクシー最大の特徴は、多種多様の菌を培養した際に発生する培養液由来によるものです。
「バイオピクシー」は多種多様の菌類の培養液+植物性ミネラルを確実に腸内へ送り込みます。
そして微生物の培養液によって同時に複数の有機物の分解・消臭をバランス良く行い、即効性を実現しました。
配合飼料又は、粗飼料等に一定量を添加してご使用下さい。(飼料に対して0.1〜0.3%程度)
長年研究を重ね、開発された画期的な有機資材です。
- 飼育期間短縮・飼料の量削減
- サルモネラ菌などの病原菌の抑制
- 腸内細菌バランスの適正化でストレス解消
- 糞尿の悪臭抑制でハエの発生率を減少化
- 堆肥化発酵促進処理・有機物分解能力の増加
- 汚水処理の簡略化で経費削減、環境改善
商品概要
品名 | バイオピクシー |
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成分 | 大豆油粕、植物性乳酸菌、枯草菌、納豆菌、放線菌、植物ミネラル |
安全性 | 動物性成分:不使用 農薬成分:不使用 重金属類:不使用 動物による急性毒素試験:異常なし |
(生産者保証製造シートより)
有効微生物について
完全無菌によって飼育されたハツカネズミは通常飼育に比べ長寿であり、排泄物中には、悪臭や腐廃物がありません。
この事から動物の健康を促進する時、腸内微生物が大きな役割を果すことがわかります。
動物の腸内には百種類・百兆個以上の細菌が腸内フローラを構成し、動物の健康に大きな影響を与えています。
腸内フローラは各種の栄養生理学的作用と共に、病原菌の増殖抑制などの感染防御作用を果たしており、
畜産の大腸菌症、サルモネラ症、クロストリジウム腸炎などの発生には腸内菌が密接に関与しています。
この事から、腸内フローラのバランスを正常に保つ事が動物の健康維持に不可欠であり、
動物の増体率、飼料効率、育成率や繁殖率などの生産性の向上・改善に深く関わってきます。