土壌伝染病の予防、連作含む土壌改良発芽率の向上、成長促進、土壌伝染病の予防に。
作物の病気発生の抑制作用と生育向上
圃場に充分な堆肥を施用しその上に、バイオピクシーTを坪あたり300g〜500g散布して耕起し、その後にバイピクシーT水溶液を土壌へ灌水して7日〜10日ほど置いてから作付して下さい。
また、1週間〜10日に一度、バイオピクシーT水溶液を葉面散布と土壌へ灌水を実施する。
下記の、きゅうりの実験では苗からプランターで生育した比較ですが、右側の物がバイオピクシーTを使用した物。苗から植えて10日ほどで葉の葉緑体の増え方の違いが顕著です。これは、バイオピクシーTのアミノ酸が葉面散布と根から直接吸収された事により、このような生育の差が出て来ます。また、葉面散布する事で害虫予防にもなります。
作物の病気について
期待できる効果
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発芽率向上・成長促進・連作含む土壌改良・消臭等
微生物による発酵で、タンパク質が分解されたビタミンや糖分、アミノ酸や有機酸が多くなり、作物の育成が促進され耐久性も強まり、品質や収穫が高まります。
- 殺菌剤や農薬の代替品としての役割
糸状菌・細菌・ウイルス等、害虫など殺菌剤や農薬の代替品として使用効果が期待できます。
使用方法
- 通常の作業通り、土壌に肥料を入れる。その後、バイオピクシーTを 1 坪当たり、300g 〜500gを目安に散布し、耕起してバイオピクシーT水溶液を散布する。 (水溶液の作り方は後記)作付けは約10日程置いてから行う。
- 1週間〜10日に一度、バイオピクシーT水溶液を葉面散布と灌水を実施する。
- バイオピクシーT水溶液の作り方
200ℓの場合 40g のバイオピクシーをネットに入れて、水の入ったタンクに約30分浸してから、ネットに入っているバイオピクシーTをよく揉み出す。
300ℓの場合 60g
500ℓの場合 100g
1000ℓの場合 200g
使用上の注意について
他の殺虫剤と併用は可能ですが、農薬や除草剤との併用出来ません。生菌が死んでしまします。
・保存については湿気厳禁です。特に夏場や梅雨時期は生菌が再発酵して塊が出来たりします。塊ができた際は指で潰して使用可能です。