使用方法
- 牛への与え方
配合飼料や粗飼料などにバイオピクシー添加して使用して下さい。
添加量:配合飼料などに20~30g/日
肥育牛への投与は飼育期間(0~12ヶ月)と仕上げ期間(23~30ヶ月)のみ投与
離乳~12ヶ月:2~5g/日・頭 飼料に混合
12ヶ月~:5g以上/日・頭 飼料に混合 - 飼育場での使用
200リットルの水にバイオピクシーを100gを投入し撹拌します。
撹拌後、希釈液を約10分そのまま保管します。
希釈液をポンプ、ジョウロなどを使用して50~100の範囲に散布します。
この作業を37日毎に繰り返し、匂いが治まったら散布の間隔を伸ばします。
検証データ
実験項目
1農場/50頭の乳牛を隣接する3つの牛舎で1郡の50頭にはバイオピクシーを30g/日を通常の飼料に添加し与え、他の2郡、各50頭には通常の飼料を与え、乳質の検証をした。
結果
バイオピクシーの添加飼料を与えた郡では約2周間経過後より体細胞数が下がりはじめ、対象区Aの体細胞数減少率比較では31%減であり、対象区Bでは体細胞数23%減との結果であった。